📚 コラム・学習ガイド
アクチュアリー試験・KKT の勉強法、論点解説、会計・経済・投資理論を築いた偉人たち、 日本の保険業界の礎を作った人々 — 講義とあわせて読むと理解が深まる読み物を毎日更新します。
【日本の礎⑦】片岡直温 — 保険業を育てた男と、金融恐慌の引き金
連載「日本の保険の礎」第7回。日本生命の経営に長く携わり保険業界の発展に尽くしながら、大蔵大臣時代の1927年に議会での発言が金融恐慌の引き金になったと語られる片岡直温。信用と情報が金融をどう動かすかを考える回です。
【世界の偉人⑦】ジョン・ナッシュ — 27ページの学位論文が経済学を変えた
博士論文でナッシュ均衡を定式化し、統合失調症との30年に及ぶ闘いを経てノーベル経済学賞を受賞したジョン・ナッシュ。映画『ビューティフル・マインド』でも描かれた生涯と、彼の均衡概念がKKTのゲーム理論でどう問われるかを紹介します。
シャープ・レシオ — 「リスク1単位あたりのリターン」で運用を測る
リターンの高さだけでは運用の巧拙は測れません。超過リターンをリスクで割るシャープ・レシオの意味と計算、トレイナー比・ジェンセンのαとの使い分け、そして資本市場線の傾きとの関係を数値例で解説します。
ナッシュ均衡とは — 「お互いにとって最適」の見つけ方
過去10年連続で出題されているゲーム理論の中核概念、ナッシュ均衡。利得表からの求め方(下線引き法)、複数均衡やパラメータ範囲を問う問題への対処、混合戦略まで、計算手順を具体例で解説します。
有価証券の4分類 — 保有目的で評価も損益も変わる
売買目的・満期保有目的・子会社関連会社株式・その他有価証券。同じ株や債券でも「何のために持っているか」で評価方法と評価差額の扱いが変わります。4分類を表で整理し、その他有価証券の全部純資産直入法まで解説します。
科目足切り40%ルールの戦略論 — 「投資理論20点」をどう確保するか
総合60点を超えても、会計10点・経済10点・投資理論20点のいずれかを下回れば不合格。この足切りルールが学習配分に与える影響を、過去問集計の配点構造をもとに具体的な得点プランへ落とし込みます。
【日本の礎⑥】弘世助三郎 — 日本生命の創業と「配当」という発想
連載「日本の保険の礎」第6回。近江商人の系譜を引く弘世助三郎が1889年に日本生命保険会社を創業した経緯と、契約者への剰余金分配(配当)という考え方が日本の生命保険に根づいていく過程を描きます。
【世界の偉人⑥】フォン・ノイマン — 万能の天才が作った期待効用理論とゲーム理論
コンピュータの基本設計、ゲーム理論、期待効用理論の公理化——20世紀最大の天才と呼ばれたジョン・フォン・ノイマンの業績を、KKTの投資理論と経済につながる線でたどります。ベルヌーイの直感を公理の体系に変えた仕事とは。
資本市場線と証券市場線 — 似て非なる2本の直線を区別する
CMLとSML。名前も式も似ていますが、横軸も対象も意味も違います。2本の直線の違いを表と数値例で整理し、「非効率なポートフォリオはCMLの下にあるがSML上にある」という試験頻出の論点を確実に理解します。
囚人のジレンマ — 「裏切り」が合理的になってしまう構造
お互い協力したほうが得なのに、個々の合理的判断が全員を損させる。ゲーム理論の代表例である囚人のジレンマを利得表つきで解説し、支配戦略とナッシュ均衡の関係、そして現実の価格競争や環境問題への応用を整理します。
収益認識の5ステップ — 「売上はいつ立つのか」を決めるルール
2021年度から本格適用された収益認識に関する会計基準。契約の識別から履行義務の充足まで、5つのステップを具体例で解説します。過去10年分析で2020年度以降6年連続の出題を確認した、会計分野の最重要トレンド論点です。
過去問の正しい使い方 — 「解けるまで回す」が失敗する理由
過去問を何周もしたのに本番で解けない——その原因は「答えを覚えてしまう」ことにあります。合格者が実践していた間違いの記録・原因分類・テーマ横断の解き方を、体験談の記述に基づいて解説します。
アクチュアリー試験の合格率をどう読むか — データの見方と落とし穴
合格率の数字だけを見て科目の難易度を判断するのは危険です。受験者層の違い、科目合格制による母集団の偏り、初回受験と再受験の混在——公表データを正しく読むための視点と、日本アクチュアリー会の公式データの探し方を解説します。
【日本の礎⑤】安田善次郎 — 一代で財閥を築いた男と「共済」の思想
連載「日本の保険の礎」第5回。丁稚奉公から身を起こし両替商を経て安田財閥を築いた安田善次郎。共済五百名社(現・明治安田生命の源流の一つ)の設立に見る「相互扶助を事業にする」という発想と、金融と保険をつなぐ実業家の思想を描きます。
【世界の偉人⑤】ジョン・メイナード・ケインズ — マクロ経済学を作った投資家
『一般理論』でマクロ経済学を創始し、ブレトンウッズ体制の設計に関わり、自らも投資家として資産を運用したケインズ。有効需要・乗数・流動性選好といったKKTのマクロ分野の骨格が、彼の生涯とともにどう生まれたかを描きます。
CAPMとβ — 「市場への感応度」だけがリターンを決める
配点7点が9年連続で固定されているCAPM。証券市場線の式、βの計算方法、そして「分散投資で消せないリスクにだけ報酬が支払われる」という核心を、数値例つきで解説します。
3つの評価基準とDPV — 取得原価・時価・割引現在価値
資産をいくらで貸借対照表に載せるか。取得原価・時価(公正価値)・割引現在価値という3つの測定基準の考え方と使い分けを、それぞれの長所短所とともに解説します。会計理論の土台となる論点です。
小問76問を180分で解く — KKT本番の時間配分戦略
1問あたり2分強。KKTは「解く力」と同じくらい「捨てる判断」が問われます。合格体験談に実際に記された時間配分の実例と、過去問集計から見た大問構成をもとに、本番の時間戦略を組み立てます。
アクチュアリー資格制度の全体像 — 研究会員・準会員・正会員への道
日本アクチュアリー会の会員制度を公式情報に基づいて整理。研究会員・準会員・正会員という3つの段階、1次試験5科目と2次試験の関係、プロフェッショナリズム研修の位置づけまで、資格取得までの全体像を解説します。
【日本の礎④】渋沢栄一と東京海上の誕生 — 日本初の保険会社はこうして生まれた
連載「日本の保険の礎」第4回。新一万円札の顔・渋沢栄一が関わった1879年の東京海上保険会社の設立を軸に、株式会社という仕組みと海上保険が日本の近代化に果たした役割を描きます。
【世界の偉人④】アルフレッド・マーシャル — 需要と供給の「はさみ」を作った男
需要曲線と供給曲線が交わるあの図は、誰が広めたのか。ケンブリッジ学派の祖アルフレッド・マーシャルの生涯と、「冷静な頭脳と温かい心」という言葉に込められた経済学の使命、そして弾力性・余剰・マーシャルのkに残る足跡をたどります。
トービンの分離定理 — 「全員が同じ危険資産を持つ」理由
安全資産を組み入れると、最適な危険資産の組み合わせは投資家のリスク許容度と無関係に一つに決まる——分離定理を資本市場線の図とともに解説します。CAPMへの橋渡しとなる、投資理論で最も美しい結論の一つです。
余剰分析と死荷重 — 価格規制で何が失われるのか
総余剰・死荷重の考え方を、上限価格(家賃規制)と下限価格(最低賃金)の数値例で解説。市場均衡がなぜ効率的なのか、規制が何を犠牲にするのかを面積計算で確かめます。過去10年連続出題の余剰分析の中核テーマです。
経過勘定とは — 前払・前受・未払・未収を4象限で整理する
前払費用・前受収益・未払費用・未収収益。決算整理でつまずきやすい4つの経過勘定を「お金が先か、サービスが先か」の2軸で整理し、数値例つきで解説します。発生主義会計の核心にあたる論点です。
比較優位と自由貿易 — 「全部負けている国」でも貿易で得をする理由
リカードの比較優位を2国2財の数値例で解説。絶対優位との違い、機会費用による特化の決まり方、そして貿易がなぜ両国を豊かにするのかを、貿易の計算問題(過去10年で6回出題)につながる形で整理します。
概念フレームワークとは — 会計基準の「設計図」を読む
討議資料「財務会計の概念フレームワーク」が定める財務報告の目的・会計情報の質的特性・財務諸表の構成要素を初学者向けに解説。企業会計原則との関係と、個別基準を貫く「意思決定有用性」の考え方を整理します。
社会人受験の両立術 — 合格者の時間の作り方を体験談から学ぶ
仕事とアクチュアリー試験の両立はどうすれば可能か。アク研で発表された合格体験談に実際に記されていた時間確保の工夫(早朝学習・スキマ時間・会社の支援制度)と、週7〜10時間で回す現実的な学習サイクルを、出典を明示しながら紹介します。
【日本の礎③】早矢仕有的 — 丸善を創った医師は、なぜ保険会社の発起人になったのか
連載「日本の保険の礎」第3回。書店・丸善の創業者であり、ハヤシライスの語源説でも知られる早矢仕有的。医師から実業家に転じた福澤門下の先駆者が、明治生命の設立に参画するまでを描きます。
【世界の偉人③】ダニエル・ベルヌーイ — サンクトペテルブルクのパラドックスと期待効用
期待値が無限大なのに、誰も大金を払わないゲームがある——「サンクトペテルブルクのパラドックス」に1738年、効用という概念で答えを出したダニエル・ベルヌーイ。流体力学のベルヌーイの定理でも知られる天才一族の物語と、投資理論の原点を描きます。
ポートフォリオの期待リターンと分散 — 分散投資の数学
2資産ポートフォリオの期待リターンと分散の計算を数値例で解説。相関係数が小さいほどリスクが減る「分散投資の魔法」の仕組みと、最小分散ポートフォリオ(過去10年で8年出題)へつながる基礎を固めます。
消費者余剰と無差別曲線 — 「お得感」を数字で測る
払ってもよい金額と実際の価格の差=消費者余剰、そして選好を図にした無差別曲線と限界代替率。ミクロ経済学の効用最大化を、数値例と図の考え方で初学者向けに解説します。余剰分析(過去10年連続出題の計算テーマ)の土台になる回です。
アクチュアリー試験「経済」の勉強法 — 4大計算パターンで25点中16点を取りに行く
経済は「試験範囲を1周した後に最も点が伸びる」と合格者が口を揃える分野。過去10年の集計で判明した4大計算パターン(余剰分析・ナッシュ均衡・信用乗数・マーシャルのk)を軸に、教科書の読み方から正誤問題対策までの勉強法を解説します。
新・教育シラバスを読み解く② — 新科目「金融システム」「アクチュアリアル・リスクマネジメント」と公式参考書
2027年度試験で登場する新分野「金融システム」「アクチュアリアル・リスクマネジメント」を、教育シラバスの公式参考文献リストから先取り解説。『経済主体の日本金融論』『保険ERM経営の理論と実践』など指定候補の書籍と、2026年度受験生が取るべき戦略をまとめます。
新・教育シラバスを読み解く① — アクチュアリー会は資格試験をどう変えようとしているのか
日本アクチュアリー会が2024年3月に公表し2025年度から施行された「教育シラバス」を一次資料から読み解きます。データとシステム・金融システム・リスクマネジメントという新領域の登場、KKT参考文献への行動経済学や公的資料の追加が意味するものを解説します。
ジェンセンの不等式とリスク回避度 — 効用関数の凹みが意味するもの
リスク回避の数学的な正体であるジェンセンの不等式を、凹関数の図解と数値例で解説。期待効用・確実等価額との関係、絶対的リスク回避度まで、投資理論の効用分野(過去10年で確実等価額の計算が7回)の土台を固めます。
税の帰着とは — 消費税は本当に消費者が負担しているのか
税金を法律上納める人と、経済的に負担する人は一致しない——「税の帰着」の考え方を、需要と供給の弾力性から数値例つきで解説。過去10年で7回出題された余剰分析系の計算テーマです。
企業会計原則の8原則をやさしく解説 — 会計ルールの「憲法」を読む
真実性・正規の簿記・資本利益区別・明瞭性・継続性・保守主義・単一性の7つの一般原則と重要性の原則。それぞれが「何を禁じ、何を求めているのか」を具体例で解説します。過去10年で8年出題された会計知識問題の中心テーマです。
アクチュアリー試験「会計」の勉強法 — 簿記知識ゼロから25点を取りに行く
会計25点の内訳は知識約15点+計算約10点(過去10年の集計)。簿記未経験者がつまずかない学習順序、頻出領域から固める知識戦略、企業結合を軸にした計算対策まで、会計分野の勉強法を具体的に解説します。
アクチュアリーになるには — 学生・社会人別ロードマップ
アクチュアリーになるための具体的な道筋を、学生(学部生・院生)と社会人に分けて整理。資格試験の受け方、就職活動でのアピール、入社後の資格取得支援、科目合格を武器にする戦略まで、最初の一歩から解説します。
【日本の礎②】阿部泰蔵 — 日本初の生命保険会社・明治生命を創った男
連載「日本の保険の礎」第2回。福澤諭吉門下の阿部泰蔵が1881年に日本初の近代的生命保険会社・明治生命を設立するまでの道のりと、「怪しい商売」と見られた保険を日本社会に根づかせた奮闘を描きます。
【世界の偉人②】エドモンド・ハレー — 彗星だけじゃない、生命表を作った天文学者
ハレー彗星に名を残す天文学者エドモンド・ハレーは、実は世界初の本格的な生命表を作り、年金の適正価格を計算した「アクチュアリーの祖」でもあります。1693年のブレスラウ生命表がなぜ保険数理の出発点なのかを描く人物伝です。
アクチュアリーの年収とキャリアパス — 生保・損保・信託・年金・コンサル
アクチュアリーの年収水準と資格・役職による変化、生保・損保・信託銀行・年金コンサル・監査法人という主要キャリアの特徴と移り方を整理。資格取得が収入とキャリアの選択肢をどう広げるかを解説します。
『新・証券投資論Ⅰ・Ⅱ』— 配点50点「投資理論」の源流となる教科書を知る
アクチュアリー試験「投資理論」の指定教科書『新・証券投資論』理論篇・実務篇(日本経済新聞出版)を紹介。小林孝雄・芹田敏夫両氏による理論篇の体系、実務篇の位置づけ、試験範囲との対応と読み進め方を解説します。
伊藤元重『入門経済学』— 経済を「物語」で学べる定番教科書と、その著者を知る
アクチュアリー試験「経済」の指定教科書『入門経済学』(日本評論社)と著者・伊藤元重氏を紹介。ミクロからマクロまでを平易な語り口で貫く本書の構成、試験範囲との対応、効率のよい読み方を解説します。
桜井久勝『財務会計講義』— 日本で最も読まれる会計教科書と、その著者を知る
アクチュアリー試験「会計」の指定教科書『財務会計講義』(中央経済社)と著者・桜井久勝氏を紹介。1994年の初版から毎年改訂が続く定番書の魅力、試験範囲との対応、初学者がつまずかない読み方を解説します。
『合格へのストラテジー 会計・経済・投資理論』— KKT受験生が必ず手元に置くべき一冊
アクチュアリー受験研究会の定番シリーズ「合格へのストラテジー」のKKT版を徹底紹介。試験の約7割を占めると言われる計算問題に必要な知識・公式をコンパクトにまとめた一冊の使い方と、本サイトの講義・トレーニングとの役割分担を解説します。
【過去問10年分析③】投資理論 — 分野別配点が10年間ほぼ固定という事実
実試験10年分の集計による投資理論の傾向分析。CAPMは9年連続で7点、デリバティブは毎年11点前後で単一分野として最大——「どの分野が出るか」の不確実性がほぼゼロという配点データを示し、配点50点の主戦場をどう攻略するかを解説します。
【過去問10年分析②】経済 — 計算問題は「4大パターン」に収束する
実試験10年分の集計による経済分野の傾向分析。余剰分析は10年連続、信用乗数とマーシャルのkは各8年、ナッシュ均衡は10年連続——計算問題が4つのパターンに集中している事実と、2020年度以降の正誤判定形式へのシフトを踏まえた対策を解説します。
【過去問10年分析①】会計 — 25点中約15点は知識問題。「広く浅く」を制する
2016〜2025年の実試験10年分(類題753問データベース)を集計した会計分野の傾向分析。大問ごとの役割分担、収益認識基準が6年連続・企業結合の計算が10年連続といった出題実績、知識15点+計算10点の構造から導く得点戦略を解説します。
【日本の礎①】福澤諭吉と『西洋旅案内』— 日本人が初めて知った「保険」
連載「日本の保険の礎」第1回。1867年の『西洋旅案内』で福澤諭吉が日本に初めて紹介した「災難請合」の仕組み、生涯請合・火災請合・海上請合という3つの保険、そして門下生たちが保険会社を興していく物語の始まりを描きます。
【世界の偉人①】ルカ・パチョーリ — 複式簿記を世界に伝えた修道士
「会計の父」ルカ・パチョーリの生涯をたどる人物伝。1494年の『スンマ』が複式簿記を印刷術に乗せて世界へ広めた経緯、レオナルド・ダ・ヴィンチとの交流、そして500年後のアクチュアリー試験「会計」につながる遺産を紹介します。
期待効用と確実等価額 — 投資理論の出発点をやさしく
「期待値が同じでも、確実なお金のほうが嬉しい」のはなぜか。効用関数・期待効用・確実等価額・リスク・プレミアムという投資理論の最初の関門を、√xの効用関数を使った数値例で解説します。
価格弾力性とは — 「値上げで売上が増える」の分かれ目
需要の価格弾力性の定義と計算方法、弾力的・非弾力的の判定、値上げ・値下げが売上収入を増やすか減らすかの分かれ目を、数値例と図の考え方で解説します。
複式簿記の仕組み — 仕訳・損益法・財産法を一気に理解する
なぜ取引を2面で記録するのか。借方・貸方の5要素、仕訳から財務諸表ができるまでの流れ、損益法と財産法という2つの利益計算を、数値例つきで初学者向けに解説します。
KKT合格者7人の体験談を分析② — 目標は60点台。過去問の回し方と直前期の詰め方
合格体験談分析の後編。合格者は満点を狙わず60点台の得点設計をしていた事実、過去問6〜15年分を平均2周する回し方、間違いデータベース・暗記カード・直前期の詰め込みという実践ノウハウ、そして失敗談から学べる教訓をまとめます。
KKT合格者7人の体験談を分析① — 全員に共通する「教材3点セット」と学習の順序
アクチュアリー受験研究会で発表された2020〜2025年度のKKT合格体験談(7名・8本)を分析。合格者ほぼ全員が「指定教科書+合格へのストラテジー+過去問」の3点セットで戦っていた事実と、分野ごとの共通アプローチを前編としてまとめます。
KKT(会計・経済・投資理論)勉強法 完全ガイド — 配点・合格ライン・学習順序
KKTの合格に必要な戦略を1本に凝縮。配点25/25/50が意味すること、科目別40%足切りの守り方、3科目の学習順序、教科書とのつき合い方、基礎→過去問→模試の3フェーズ学習法を具体的に解説します。
アクチュアリー試験とは?仕組み・科目・難易度を完全解説【2027年度制度改正対応】
アクチュアリー試験の全体像を初学者向けに解説。1次試験5科目の構成、受験資格、CBT方式、合格ライン、KKT(会計・経済・投資理論)の位置づけ、そして2027年度の科目分割と経過措置まで、この1本で押さえられます。
🗓️ 今後の公開予定
- 9/28 — 2027年度アクチュアリー試験 制度改正の全貌 — 経過措置を使い切る
- 9/29 — 簿記3級からKKT会計へ — 重なる論点・重ならない論点
- 9/30 — 棚卸資産の評価方法 — 先入先出法・平均法・売価還元法
- 10/1 — 繰り返しゲームと協調 — なぜ「しっぺ返し」は強いのか
- 10/2 — 状態価格とリスク中立確率 — 「確率を付け替える」発想
- 10/3 — 【世界の偉人⑧】ジョン・ヒックス — ケインズを1枚の図に翻訳した男
- 10/4 — 生保アクチュアリーの仕事 — 商品開発・決算・ERMの現場