📚 コラム・学習ガイド

アクチュアリー試験・KKT の勉強法、論点解説、会計・経済・投資理論を築いた偉人たち、 日本の保険業界の礎を作った人々 — 講義とあわせて読むと理解が深まる読み物を毎日更新します。

日本の礎 2026.09.27

【日本の礎⑦】片岡直温 — 保険業を育てた男と、金融恐慌の引き金

連載「日本の保険の礎」第7回。日本生命の経営に長く携わり保険業界の発展に尽くしながら、大蔵大臣時代の1927年に議会での発言が金融恐慌の引き金になったと語られる片岡直温。信用と情報が金融をどう動かすかを考える回です。

日本の礎 2026.09.21

【日本の礎⑥】弘世助三郎 — 日本生命の創業と「配当」という発想

連載「日本の保険の礎」第6回。近江商人の系譜を引く弘世助三郎が1889年に日本生命保険会社を創業した経緯と、契約者への剰余金分配(配当)という考え方が日本の生命保険に根づいていく過程を描きます。

日本の礎 2026.09.14

【日本の礎⑤】安田善次郎 — 一代で財閥を築いた男と「共済」の思想

連載「日本の保険の礎」第5回。丁稚奉公から身を起こし両替商を経て安田財閥を築いた安田善次郎。共済五百名社(現・明治安田生命の源流の一つ)の設立に見る「相互扶助を事業にする」という発想と、金融と保険をつなぐ実業家の思想を描きます。

日本の礎 2026.09.08

【日本の礎④】渋沢栄一と東京海上の誕生 — 日本初の保険会社はこうして生まれた

連載「日本の保険の礎」第4回。新一万円札の顔・渋沢栄一が関わった1879年の東京海上保険会社の設立を軸に、株式会社という仕組みと海上保険が日本の近代化に果たした役割を描きます。

日本の礎 2026.08.31

【日本の礎③】早矢仕有的 — 丸善を創った医師は、なぜ保険会社の発起人になったのか

連載「日本の保険の礎」第3回。書店・丸善の創業者であり、ハヤシライスの語源説でも知られる早矢仕有的。医師から実業家に転じた福澤門下の先駆者が、明治生命の設立に参画するまでを描きます。

日本の礎 2026.08.19

【日本の礎②】阿部泰蔵 — 日本初の生命保険会社・明治生命を創った男

連載「日本の保険の礎」第2回。福澤諭吉門下の阿部泰蔵が1881年に日本初の近代的生命保険会社・明治生命を設立するまでの道のりと、「怪しい商売」と見られた保険を日本社会に根づかせた奮闘を描きます。

日本の礎 2026.08.09

【日本の礎①】福澤諭吉と『西洋旅案内』— 日本人が初めて知った「保険」

連載「日本の保険の礎」第1回。1867年の『西洋旅案内』で福澤諭吉が日本に初めて紹介した「災難請合」の仕組み、生涯請合・火災請合・海上請合という3つの保険、そして門下生たちが保険会社を興していく物語の始まりを描きます。

🗓️ 今後の公開予定

  • 9/28 — 2027年度アクチュアリー試験 制度改正の全貌 — 経過措置を使い切る
  • 9/29 — 簿記3級からKKT会計へ — 重なる論点・重ならない論点
  • 9/30 — 棚卸資産の評価方法 — 先入先出法・平均法・売価還元法
  • 10/1 — 繰り返しゲームと協調 — なぜ「しっぺ返し」は強いのか
  • 10/2 — 状態価格とリスク中立確率 — 「確率を付け替える」発想
  • 10/3 — 【世界の偉人⑧】ジョン・ヒックス — ケインズを1枚の図に翻訳した男
  • 10/4 — 生保アクチュアリーの仕事 — 商品開発・決算・ERMの現場
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